大学生投資家のブログ

大学生が投資をするブログです。どんな銘柄を買ったかも見せていきたいと思います。現在は主に米国株がメインです。

大学生は日本株と米国株どちらがよいか

こんにちは!ターニップです!

 

今日は以前大学生は投資するべきという話をしたので今回は日本株と米国株の特徴、そしてどちらによいか話していきたいと思います。

 

turnip-stock.hatenablog.com

 

 

 

 

日本株の特徴

 

株主優待がある

日本株には株主優待があります。正確に言うと米国株にもありますが、アメリカに住んでいないともらえないので、ここでは言わないことにします。日本株では株主優待を多くの会社でもらえることができます。例えば、すかいらーく(3917)では17万円分の株式を買って年間で1900円の配当金と食事券6000円分もらうことができます。実質利回りは4.65%です。食事券はガストやバーミヤンで使うことができます。他にもモーニングスター(4765)は3万6000円で、自社の株式web新聞を利用することができ、優待の利回りが73%もあります。2年間株を持つだけで自分で新聞を購入するより安く済ませられるなんてお得ですよね!

 

1日の値幅制限がある

日本株には値幅制限というものがあります。例えば1株300円の場合、1日の値幅は上下80円までなので220円から380円という風になります。このおかげで異常な暴落を防いだりできる点は大きいです。

単元がある

株は1株あたりの値段で表示されていますが、一般的には企業ごとに最低購入単元数が決まっています。1株や10株もありますが、100株が一般的ですね。たとえば先ほどのすかいらーく(3917)は1株1700円ですが、最低の購入単元数は100株なので17万円です。もっと買いたい時は100株ごとに買わなければならないので200株34万円です。

手数料が安い

日本株の場合、手数料が安いです。松井証券SBI証券では一定の購入額では無料のプランがあります。私がよく使っているSBI証券では取引額が1日50万円まで無料のプランを使っております。

 

 

米国株の特徴

 配当金が高い場合がある

アメリカ株は平均して日本の株より高いです。個別ではもちろん利回りの高い日本株もありますが、毎年配当が増配している株もあるのでおすすめです。

1日の値幅制限がない

個別の株自体に値幅の制限がありません。この前僕の持っている株が25%値上がりしました。なお、アメリカ株はサーキットブレーカーといってS&P500がある程度値下がりしたら、取引が15分停止する制度があります。

1株から買える

アメリカ株では、1株から買えます安い株で30ドルくらいでしょうか、有名な株も安く買えますよ!例えばコカコーラで50ドルほど、スターバックスで70ドルほどです。

より少ない金額で自分で好きなように分散投資できるのが魅力です

手数料が高い

アメリカ株って手数料が高めです。購入額の0.5%程かかってしまいます。昔は大手の証券会社で最低手数料があり、5ドルが一般的でしたが、無料になりました。

信用取引ができない場合が多い

信用取引とは、自分が持っている資金以上に取引ができる制度ですが、アメリカ株の場合、信用取引ができないです。

大手の証券会社では、DMM 株 のみできるみたいですが

信用取引では最悪の場合、借金する可能性があるので大学生にはおすすめできません。

 年4回の配当がもらえる

アメリカ株では年4回の配当がもらえます。日本株では3月末と9月末に配当を受け取る権利が得られ2~3ヶ月後にもらえますが、アメリカ株では1ヶ月後にもらえる点もうれしいですよね!

半世紀以上連続増配されている銘柄もあります。ちなみに僕は25年以上連続増配されている銘柄(配当貴族)で毎月配当を得られるように考えましたのでぜひご覧ください!

 

turnip-stock.hatenablog.com

 

全体的に株価が上がっている

全体的に90年代にバブルが崩壊してからその最高値である日経平均株価3万9000円を超えていませんが、ニューヨークダウでは何度か暴落していますが、最高値を更新し続けています。

ちなみに大学4年間でアメリカ株に投資してみたらどうなるのかシミュレーションしてみました

 

 

turnip-stock.hatenablog.com

 

結論の前に...

日本株でも1株から買える

実は日本株でも1株からでも買うことができます。大手の証券会社ではできないことが多いようですが、One Tap BUY では1株から買うことができます。手数料は執筆時点(2020年5月10日)で取引時間内では手数料が購入額の0.5%となっています。米国株も0.5%でこちらは手数料的に不利ではありませんが、日本株の場合は大手証券より不利になることが多いですね。

他にもLINE証券でも1株から買えるようで、取引時間内で手数料が購入額の0.05%で買うことができます。ただし株の場合は有名銘柄300銘柄ほどしか買うことできませんので、自分で探したあの株が欲しいと思ったときに買えない場合もあるので注意が必要です。

いずれにしろ1000円以下でも投資できるのはよい点ですよね

 

 ※取引時間は東京株式市場が開く、午前9時から午前11時30分、午後12時30分から午後3時までを指します。

結論

少ない額ではじめるには米国株がおすすめです。本当に初めてという場合は試しに日本株を1株買ってみるのもありだと思います。

優待が欲しい!まとまったお金がある場合は手数料の安い、大手証券会社で日本株を買ってみるのもいいですね!

 

 

 

 

 

 

 

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