大学生は投資するべきかー現役大学生がメリット・デメリットを語るー
こんにちは!ターニップです。
今日は大学生は投資をするべきか、現役大学生がメリット、デメリットを語りたいと思います。
メリット
政治経済の勉強になる
一つ目は政治経済の勉強になるということです。経済は置いといて政治?ってなると思いますが、政治と経済は密接な関係にあるのです。
政治的な理由で80年代後半にバブル経済となったり、その後の政策によって崩壊しました。その他に中東の問題や米中の問題などが経済と関わってきます。
投資をすると、経済の勉強になります。円高になるとどうなるのか、円安になるとどうなるか。マイナス金利って何か?そしてその影響がどうなるのか?学んでみると面白いです。
金融リテラシーが身につく
金融リテラシーとはお金に関わる知識や判断力のことです。少し前に、必ず儲かるシステムが入ったUSBメモリーを50万円程で大学生に売りつけるという詐欺事件が発生しました。他にもかなり昔ですが円天事件などがありますよね。投資をやっているとこんな甘い話はないことはすぐわかります。他にもバイナリーオプションなどあり、上がるか下がるかを予想するものがありますが、あれは投資ではなくてルーレットと同じでギャンブルです。儲かるって言う人もいますし、勉強してもうけているんだという人もいますが、リスクがかなり高いです。
配当金・株主優待がもらえる
全ての株ではありませんが、配当金がもらえます。日本株で東証1部で年間2%程です。銀行の金利は0.002%なので1000倍以上ですよね。(もちろん株の配当が減配されるリスクはあります)
また日本株限定ですが、株主優待という制度があります。自社の商品券や商品、クオカードなどがあります。およそ3分の1の企業でこの制度があります。
資金が増える
株式投資で利益を得る方法が2つあり、インカムゲインとキャピタルゲインがあります。配当などがインカムゲインです。キャピタルゲインは株などの値上がり益のことです。株価は上がると資金が増えるということになります。もちろん下がるリスクはありますが、例えば4年アメリカ株に投資すると、過去4年間では損することなく資金が増えています。
デメリット
元本割れのリスクがある
資金が増えることもありますが、株が下落したり倒産したりするリスクもあります。実際にJALの株は10年ほど前に倒産したので紙切れになったこともありますしね。分散投資をすれば、ある程度は損失を防ぐことができます。
ところで株式投資の場合、主に自分の資産でやる現物投資と自己資金以上の投資ができる信用取引がありますが、現物取引の場合は損することはあっても借金することはありません。一方、信用取引の場合、ある程度株が下がると自己資金以上に損失がででしまい追加でお金を払う必要がででくるので注意が必要です。
相場に目が行っちゃいがち
これ結構あります(笑)
株式投資をしていると相場がどうなっているか気になってしまいます。特に日ごとに売買するトレーダーをデイトレーダーと言いますが、そういう人は毎日のように見ていなければいけません。また長期投資の場合はその必要はありませんがやっぱり気になりますよね。気になってしまって授業中に見ることは避けてください。
どんなものに投資をするべきか
さてどんなものに投資するかはいろいろありますが、投資を始めたばかりの人は投資信託やETFなどがおすすめです。投資信託とは、投資家達からお金を集めてそれをプロが運用します。ETFは日経平均株価やニューヨークダウなどに連動するようにした上場投資信託です。ETFは株式市場に上場しているのでリアルタイムで買値が変わりますが投資信託では1日1回値が変わります。最近は少額でポイントなどを使ってやることができるので、はじめはそういうものからやってみるのもよいでしょう。私はTポイントを100円分投資しています。現在113円相当になっています。
最後に
投資は自己責任でお願いします。儲かるという話に飛びついてはダメですよ!
投資は自己責任でお願いします!
最後まで閲覧していただきありがとうございました!