【成長株】代替肉のビヨンドミート(BYND)の決算と分析してみた
こんにちは!ターニップです。
今日はアメリカ株のビヨンドミートを分析してみました!
ビヨンドミートとは
ビヨンドミート(beyond meat)は直訳をすると、”肉を超えて”という意味になり、大豆などの植物から代替肉を作っている会社です。ビーガンを対象にしていますが、本物の肉と比べて健康にとって良いのが魅力です。
株価
株価は2020年8月14日の時点で1株125.04ドルとなっています。ここ3か月ほどは120~160ドル近辺になっています。
損益通算
売上高 | 売上総利益 | 営業利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
2016 | 16.18 | -6.31 | -24.77 | -25.15 |
2017 | 32.58 | -2.19 | -28.57 | -30.38 |
2018 | 87.93 | 17.57 | -27.99 | -29.89 |
2019 | 297.9 | 99.76 | -0.49 | -12.44 |
コロナの影響があるので2020年はどうなるかまだはっきりしておりませんが、これからの伸びに期待です。
売り上げとEPS
EPS($) | 売り上げ(M$) | |
---|---|---|
2019年1Q | -0.14 | 40.21 |
2019年2Q | -0.24 | 67.25 |
2019年3Q | 0.06 | 91.96 |
2019年4Q | -0.01 | 98.48 |
2020年1Q | 0.03 | 97.07 |
2020年2Q | -0.16 | 113.34 |
売り上げはコロナの影響はありますが、どんどん増えていますね。しかしEPSはマイナスになってしまっています。
配当
配当については残念ながら無配となっています。その分今後の成長に使っていますので、株価が上昇に期待ですね。
キャッシュフロー
営業CF | 投資CF | 財務CF | |
---|---|---|---|
2016 | -23.5 | -5.04 | 31.91 |
2017 | -25.7 | -8.12 | 55.42 |
2018 | -37.72 | -23.24 | 76.2 |
2019 | -46.99 | -26.16 | 294.88 |
営業キャッシュフローがマイナスなのはよくないことですが、投資キャッシュフローがプラスなのはよいことです。投資は主に設備投資に使われているそうです。
まとめ
コロナウイルスの影響もあって、外食産業が営業できず、先行きが不安なこともあります。しかし中国ではスタバでビヨンドミートを使ったメニューが提供されるそうなので、今後コロナが収束したら、株価が上がりそうな銘柄ですよね。
私の場合は、今保有している株については持っているつもりですが、今後様子を見て持っておくかを決めたいと思います!